老後に後悔しない 年金12万円で暮らすということ――72歳、一人暮らしの「普通の老後」を追ってみた
「老後は、年金でのんびり暮らせればいい」若い頃、そんなふうに考えていた人は多いのではないでしょうか。毎朝、決まった時間に会社へ行く必要もない。満員電車もない。上司に怒られることもない。住宅ローンも終わり、子どもも独立した。あとは年金をもらいながら、静かに暮らしていく。一見すると、とても穏やかな生活に思えます。しかし実際に「年金だけで暮らす生活」を数字にしてみると、そこには現役時代とはまったく違う厳しさがあります。
